先日新しいクライアント様の決算でした。

年払いの保険料があったので内容を確認すると法人契約の掛け捨ての定期保険がありました。

無借金経営の会社なので必要あるのかなぁと思い、社長様に話を聞くと息子様も独立しているし財産もそれなりに蓄えもあるし、社長様に何かあっても奥様も遺族年金もあるのでご家族様は困らないのでは？ましてや会社の借金もないので入る必要性がわからないんですが・・？と質問しましたら、えっ！と驚いていました。よくわからなく言われたまま加入したそうで、今まで200万円以上保険料払ってそうです。（保障を買っているので損得ではないんですけどね）

社長様や会社の状況を考え、節税、取引先様のリスク管理も兼ねて保険よりも中小企業倒産防止共済を積んで何もなければ社長様が退職するときの退職金として取ればいいんじゃないかなぁとのことで提案しました。
当然倒産防止共済のメリットとデメリットをお話をし、ご理解してもらった上で検討し加入してもらいました。

今回は倒産防止共済の加入でしたが当社では信頼できる保険代理店とのパートナーを組んでますのでお客様にあった保険プラン等も法人や個人関係なく提案もしております。（今回の件も相談に乗ってもらっています）

当社では、経理・会計の記帳代行や試算表の説明・事業経営の打合せ・ファイナンシャルプラン業務などを窓口にし、企業のトータルサポートとして、士業様など各専門家と提携をし、税金申告・労務問題・法務問題・生命保険の見直しなどワンストップサービスで、様々なお仕事や会社の繁栄・クライアント様の老後までを考えて提案や相談に対応しております。(トータルサポート会社です）

１０月１日から最低賃金と雇用保険の改定がありましたね。

大阪は最低賃金がついに１０００円超えですか！！( ﾟДﾟ)

従業員さんにとっては当然喜ばしい事ですが、原材料や燃料等の高騰もありますし、企業側にとってはかなりの負担で厳しいかったりします。

会社の財務状態もあるんでしょうが、最低賃金を満たしていない従業員に対してのみ変更のところもあれば、今回の上昇分を全従業員に対して上乗せするところもあったりします。また９月からの計算期間も含めて１０月支給の賃金に対してまるまる乗せるところもあれば１０月１日からのみ適応するところと対応は様々です。助成金申請しているところもありました。（不正が多いから仕方がないんでしょうがこれがまた案内含めてわかりづらい(-_-;)）

コンビニ経営のお客様もいるのですがコンビニなんて人件費くらいしか調整できるところがないので賃金があがるとそれだけ利益が圧迫しちゃったりするんで（FC本部様是非改善を・・）

消費者は消費者で物価高騰で大変だったりするんでなんともですが・・・

皆が幸せになれるように早く景気よくなってほしいですよね(^▽^)/

当社では、経理・会計の記帳代行や試算表の説明・事業経営の打合せ・ファイナンシャルプラン業務などを窓口にし、企業のトータルサポートとして、士業様など各専門家と提携をし、税金申告・労務問題・法務問題・生命保険の見直しなどワンストップサービスで、様々なお仕事や会社の繁栄・クライアント様の老後までを考えて提案や相談に対応しております。

9月業務は会計経理代行業務・決算書及び内訳書作成・助成金・NISA投資・決算・生命保険の見直し・損害保険の見直し・マイナポイントのお手伝い・融資相談・集客の相談・顧客の従業員さんの任意継続保険の相談などでした。

特にコロナでの影響で業績が回復していないので、融資関連の相談が特に多かった月になりました。