年末調整の時期がやってきましたね。
簡単にですが、平成30年の年末調整の変更部分を書きたいと思います。
- 配偶者控除の変更
・合計所得金額が1千万円を超える所得者の場合は配偶者控徐ができなくなりました。
・合計所得金額が9百万円を超える所得者の配偶者控除及び配偶者特別控除は所得者の合計所得金額と配偶者の合計所得金額により段階的に変動 - QRコード付き保険料控除証明書の添付が可能に
保険料控除の証明書の範囲にその内容が記録された二次元コードが付された出力書面が加えられました。
これは納税者が保険会社からメールで保険料控除の証明書をデーターで頂き、納税者が国税局のHPにてQRコード付の保険料控除証明書を作成した場合には、それを証明書として認められます。 - 各種申告書等の様式の変更
H29年配偶者控除と生命保険控除を計算する申告書が1枚にまとめられていましたが、配偶者控除の計算は「給与所得者配偶者控除等申告書」に生命保険控除の計算は「給与所得者の保険料控除申告書」にそれぞれ分かれました。
1の配偶者控除が結構大変ですよね。
年内の配偶者の収入の見積もりと実際の金額とが違って年明けに再年調のパターン多そうです(汗)
当社では、経理・会計の記帳代行や試算表の説明・事業経営の打合せ・ファイナンシャルプラン業務などを窓口にし、企業のトータルサポートとして、各専門家と提携をし、様々なお仕事やご相談に対応しております。
先月11月の仕事は会計経理代行業務・打合せ・決算(税理士が最終仕訳チェック及び申告書を作成)・SNSの設定及び実際の使い方、運用・新規通販の相談及び開設の手伝い・将来設計の相談(FP・社労士と対応)・助成金相談・法人成りの相談(税理士と)・ふるさと納税(税理士が計算)融資相談などのお手伝いなどでした。
11月は決算業務が3社。内1社が新しく契約になったお客様で過去の明細等が足りなかったりで大変でした(笑)